寒冷地に住むレッサーパンダさんには、かなり厳しい季節です。 樹上のケンケンもこんなお顔。 横浜の野毛山動物園。小規模で入場も無料。 100円くらい取ればいいのに、と思ってしまう。 そもそもズーラシアができる前、横浜市民に親しまれた野毛山。 ズーラシアができた時、全部の動物を移動させる予定だったそうです。 しかし市民からの要望で残すことになったとか。 全然違うけど、築地市場みたいなものかしら。 その中で一頭だけ、食べずに客(私)を見つめるコが。 誰もいなかったので、しばしブブちゃんとお話しました。 一生懸命お耳をくりくりさせて、聞いてくれたブブちゃんです。 シマウマに恋するなんて…しかもオスだよ、モモタロウ。 モモタロウくんはしつこいソラくんに、キックをお見舞いしていました。 モミジちゃんという女子もいるんだがね。 夏は黒い顔で、冬は白いお顔に変身するんだって。 熟睡してました。いいんですいいんですよ(TT) また会いにきますよ。 寝てるコたちは、決して無理に起こさないでね。 動物園マナー。 よかったよかった。 熱中症になるよね。 暑い夏を仲良く過ごしてね。 お知らせが。小さな子がいましたいました。 しばらく見ていたら、大人のサル達が集まってきて さんざん威嚇されました。 威嚇するチームと子ザルを見守るチームと。 集団で守っているのだなぁと、今更ながら感動しました。 群れで生活する動物なら、みんなでコドモを守る事ができるのでしょう。 ----------------------------------- 5日に訪ねた埼玉県こども動物自然公園。 マヌルネコの仔猫たちのそばに、母シャルの姿がありませんでした。 帰りがけに寄ると、一人ぼっちで具合悪そうに寝ているところで、 心配になりました。 翌日、シャルが怪我をして、仔猫たちと離されたと。 具合も悪いので治療していると。 次々に悪いニュースが飛び込み、それでも獣医さんに診てもらえて 良かったなんて思っていました。 9日の夜、シャルが死亡しましたと公式の発表を見た時の衝撃が 今でもおさまりません。 寒冷地に住み、感染症にはとても弱いと聞いていました。 出産子育てで疲れ切っていたシャルに、連日の来園者の視線は ストレスでしかなかった。 仔猫たちをあまりカメラで追い過ぎないで、と園からのお願いも 時既に遅かったのです。 どうすればシャルを失わないで済んだのか。 いくら考えても、もう戻ってこないシャルに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 今どうすればいいのか、わからないけれど 遺された仔猫たちが無事に育つよう、祈るだけです。 レフ君との同居生活にもすっかり慣れた様子でした。 うまくいってるんだな…と嬉しかったです。 一人で威嚇して一人で守って。 大変だったね、シャル。ごめんね… まだ3歳で、またレフ君との同居生活も 見られると思っていたのに。 もう少し落ち着いたら、仔猫たちに会いに行こうと思います。 5頭の仔猫たち、どうか無事に大きくなりますように。
by papicoorange
| 2017-07-14 22:42
| 動物園
|
カテゴリ
以前の記事
2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 お気に入りブログ
外部リンク
最新のトラックバック
検索
タグ
その他のジャンル
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||